相手の目を見て会話できるようになりたい
でも目を見るのは怖いし恥ずかしい。
周りからどう思われているのか気になって仕方がない。
そう思っているのはあなただけではありません。
私も目をあわせることが恥ずかしくて、学生時代はなるべく目をあわさずに乗り切ってきました。
ですが、目を合わせるということが人間関係や仕事に良い影響をもたらすことに気づいた今では、もっと早くトレーニングするべきだったと感じています。
社会人になるまで自分に自信がなく、人前で話すことに苦手意識がありましたが、目をあわせられるようになったことで
新しい職場でも早く居場所をつくることができ、他の人が避けている相手とも目をあわせて話すことで信頼関係を築くこともできました。
さらに目を見ることで異性から好意を持たれることが増えたのも意外な変化でした。
直接「俺のこと好きだよね」と聞かれたこともありますし、上司と目をあわせて会話していただけで周囲から付き合っていると勘違いされていたこともありました。
私は美人でも可愛いわけでもない凡人で、恋愛経験もほとんどありません。
ですが、目を合わせて話すことに抵抗がなくなってからは好意をもたれやすくなったと実感しています。
目をあわせるのは怖くて緊張もしますが克服することで、これから仕事もプライベートも充実するかもしれないという大きな可能性を秘めているのも間違いありません。
必要なのは「意識」と「練習」だけ。
お金も道具も必要ないので、今日からできます!
具体的なトレーニング方法も紹介していくので、一緒に目をあわせる練習をしていきましょう!
なぜ目を見て話すことが重要なのか
目を見て話せなくてもコミュニケーションは取れるし、仕事や学業にも支障がないから問題ないと感じたあなた。
それでもいいのですが、目をあわせるだけで仕事や学業にとても良い影響がでるのだとしたら、どうしますか?
実際にできるかは別として、どうすれば目を合わせることができるか知っていても損はないと思いますよ。
練習方法をお伝えする前に目を見ることができない人の心理状況と、そのとき相手はどう思っているのかについて理解しておきましょう。
目を見て話せない人の心理状況とは?
あなたのように目をみて話すことが苦手な人は、なぜ目を見ることができないのでしょうか?
どのような心理状況なのかを理解し、解決策も知っておきましょう。
周りからどう思われているか気になってしまう
周りからどう見られているのか、どう思われているのか気になってしまい、怖さや緊張で目をみて話すことができない。
その気持ち、とてもよくわかります。
かつては私も、目があうと見透かされているような気持ちになったり相手の感情が見えてしまうこともあるので怖かったです。
自分の話に興味がなさそうだったり、なんだかイライラしている(ように見える)と目も見れないし、話もできなくなってしまいます。
しかし、実際はそんなことを思っていない場合も多いのです。
(話に興味がなくて他のことを考えていることはあるかもしれません。)
あなたが思っているほど周りは気にしていません。
この場合の解決策としては
・自分に自信をつける
・自分のことを好きになる
この2つができれば、周りのことなんて気にならなくなります。
今回は「目をあわせて話す」ことを重視しているので、自信をつけるための練習を行うことをオススメしていきます。
練習を積み重ねて、少しずつ目をあわせられるようになるとコンプレックスが解消されて自信につながりますよ。
練習方法は、このあと解説していきますが
(すぐに知りたい方はこちらまで飛ばしてください)
自分のことが好きじゃないあなたは
気持ちがこもってなくてもいいので、まずは自分を褒める言葉を口に出すことからはじめましょう。
「かわいい」
「かっこいい」
「こういうときにパッとできちゃう私かっこいい」
「やるじゃん」
「いまのすごくいい」
あなたに向けて、あなた自身が褒めるようにしてください。
口に出すのが一番効果的ですが、環境的に難しい場合や恥ずかしい人、会社や学校にいるときなどは心の中で自分を褒める言葉をつかいましょう。
最初は恥ずかしいし「なにやってるんだろう私。」と思うかもしれませんが、言霊の力は絶大です。
言葉にすることで脳にも働きかけることができるので、無意識のうちに「私ってすごい!」という自信が植え付けられるのです。
実際に私はこの方法で自信をつけることに成功し、目をあわせられるようにもなりました。
今でも毎日のように、自分を褒めています。
自分のことを好きになるために、まずはたくさん褒めてあげる!
だまされたと思ってやってみてください。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの本で脳科学的、心理学的観点から自信のつけ方と自分を好きになる方法が書かれています。
とても読みやすく、読者を引き込む文章で、読み終わるころには「やる気」が出てしまっているような本ですよ!
相手に後ろめたいことがある
後ろめたいことがあるから目をあわせられない、もしくはあわせたくない。
あなたが謝って済む問題なら、すぐに謝るのが一番早い解決策です。
姉のプリンを食べてしまった。浮気を妻に隠している。など大小ありますよね。
謝れる内容ではない場合は開き直ってしまいましょう。
逆に堂々と目をあわせている方が隠しごとがバレにくくなることも。
普段目をそらしているのに、急に目をあわせて話すとかえって怪しまれてウソがバレます。目が泳いでいるときもバレるので注意。
あくまで目をあわせられるようにするための解決策なので
後ろめたいことがあるときは早めに和解することをオススメします。
相手に特別な感情をもっている
好きな人の前では恥ずかしくて緊張してしまう
相手のことが好きだから目をあわせられない。
素敵な理由じゃないですか!
どうして目があわないのか聞かれたら
「は、恥ずかしいから・・・」
と答えれば勘のいい人は気づいてくれます。
「え、何が恥ずかしいの?」
と聞き返す鈍感な相手なら脈ナシか、あなたの積極性が今後も問われることになるので、わかりやすいアプローチ方法で攻めましょう。
とにかく人見知り
同性・異性関係なく人見知りの場合、とにかく目を合わせるのが怖いですよね。私もそうでした。
今は目をあわせて話すことはできますが、初対面の人に対する人見知りはしてしまいます。
人見知り = 目をあわせられない
ではないのです。
目をあわせて話すことは練習によって初対面の相手とも問題なくできるようになりましたが、初対面の人と話を盛り上げるのが苦手、口数が減ってしまうなどの人見知りは変わっていません。
つまり、人見知りを直さなくても目をあわせて話すことはできるのです。
そう思うと目をあわせるハードルが下がったように感じませんか?
目を合わせない人が与える7つの印象
目をあわせずに話していると相手はどのように感じているのか7つ紹介します。
- 話を聞いているのか分からないので不安になる
- 頼りない印象を与えてしまう
- 心の距離を置いてしまう
- 「恥ずかしがり屋」なのかなと思う
- 過去にトラウマがあると思われる
- 誤解されてしまう
- 独特のセンスがある人に見える
ひとつずつ解説していきます。
話を聞いているのか分からないので不安になる
目をあわせずに話をしていると、ちゃんと聞いているのか分からないため、相手に不安を与えてしまいます。
会話相手のなかには、あなたの返事だけではなく目や顔の表情をみて内容を聞いているのか確認している人もいるのです。
同じような返事や相づちをしていても、目が合わないというだけで会話内容を理解していないと判断されてしまうことも。
頼りない印象を与えてしまう
目があわない人は視線が下を向いていることが多く、うつむきがちになってしまいます。
そうすると、自信がなさそう、やる気がなさそうという印象を与えてしまうことも。
「この人に仕事や悩み事の相談をしても大丈夫なのかな」
と相手が不安になるのも無理はありませんよね。
心の距離を置いてしまう
目があわないと相手が不安になり「嫌われているのかな」「興味がないのかな」と思われているかもしれません。
不安・頼りない・心配などのマイナスなイメージをもたれてしまうと、相手から一定の距離を取られやすくなってしまいます。
私自身も、親しくなりたい相手と目があわなかったときに
あまり好かれてなさそうだし、これ以上の深入りは難しそうだから表面上の会話だけにしておこうかな。
と自ら距離を近づけることを諦めてしまった経験があります。
新しい仲間や友人を増やすチャンスを失うことにもつながるので、あなたにとってもマイナスなことが起こっているかもしれません。
「恥ずかしがり屋」なのかなと思う
目があわない人は、割と周りにいますよね。
なので「恥ずかしいのかな」「人見知りなのかな」と感じてくれる人もいます。
そのうち目があるようになるだろうと、気にせず振る舞ってくれる人が周りにいるなら、目をあわせるための練習相手にピッタリです!
その人と会話をするときは、少しずつでいいのでチラチラ目をあわせていくように意識してみましょう。
過去にトラウマがあると思われる
あまりにも目があわないと「過去にトラウマがある」のかもしれないと考える人もいます。
トラウマがあって目をあわせるのが怖いのかもしれない、と優しく接してくれる相手ならいいのですが「だましやすそう」だと思われてしまうことも。
目があわない=過去にトラウマがある=他人に相談することが苦手=だましても周りに言えない(信用させてしまえばいいカモになる)
目があわない、というだけでここまで詐欺師につけこまれる可能性があるかもしれないのです。
結婚詐欺師や高額商品を売りつけてくる手法の詐欺師は、だまされやすい人を見抜き、信用させてしまう力が非常に高いので気をつけましょう。
誤解されてしまう
目が合わないと感情の読み取りが難しいため、あなたの性格が誤解されやすくなってしまいます。
例えば、
最近できた新しいお店が気になっているので行ってみたいと相手が楽しそうに話しているとき
本当のあなたは
新しいお店、気になるなぁ、行ってみたい!
もっと詳しい場所とか外観とか教えてほしいなぁ
しゃべることが好きで会話にでてきた新しいお店にも興味新々
ところが
目があわなかったことで相手からは
全然こっち見てくれないし、お店の話には興味なかったかな。
一緒に行きたかったけど、別の人に声かけるか。
あまり話さない大人しいタイプで、新しいお店にも興味がなさそうだから別の人を誘っていこう
と思われてしまう。
誤解されているうえに新たなチャンスを逃していること、多いのかもしれませんよ。
独特のセンスがある人に見える
あなたがミステリアスで心の読みにくい人だと思われたいのであれば、目をあわせずに話すのは効果的なことも。
芸術的、アーティスティックな雰囲気があれば、目があわないときは深く考えごとをしているように見えるので、なんかカッコイイと思われるかもしれません。
その方向性で行く場合は、個性的な服装やアイテムを身につけて見た目から独特の雰囲気をだしておくと良いでしょう。
目を見て話すための練習方法と考え方10選
実際に目をあわせて話すための練習方法や考え方のコツをあわせて10個、紹介していきます。
最初は一人でできるものからはじめて
少しずつ相手がいないとできないことに挑戦してほしいので
ひとつ目から順番に実践するのがオススメですよ。
とにかく「意識」することが大切
まずは、目をあわせようと「意識」することからはじめましょう。
気を抜いてしまうと、すぐに目をそらしてしまったり視線を別のところに向けてしまうので意識づけを心がけてください。
とは言っても、いきなり相手の目を直接見るなんて無理ですよね。
そんな無理はしなくて大丈夫です!
そもそも目をバチッと相手と合わせるのは難しいのです。
あなたも相手も意識してお互いの目を見ていないとできません。
チラッと目があうことはあっても、数秒間目があうなんて意識していない限り、ほとんどないと思っています。
ですが、今回は意識して目をあわせる練習をしなければいけませんよね。
練習内容としては、あなたが目を合わせようと意識して実践すること。
最初のうちは、会話の中で1回でも「いま目があった!」とあなたが思えばOK。
相手が気づいていないかも?それでいいのです。
あなたが、目があったと感じたのなら今日のノルマ達成です!
あとはいくら目をそらしても、視線をはずしても気にしないでください。
1日1回、もしくは1人1回、目が合ったと感じたらOK
と、1日の目標を決めて少しずつ目を合わせる回数や人数を増やしていきましょう。
数秒間、目をあわせても平気になるまでは意識することを続けてみてくださいね。
鏡の前で練習する
「意識」することを心がけつつ、目をしっかりあわせられるように鏡の前などで練習していきましょう。
目線や表情をチェックする
自分の顔を鏡で見るのは恥ずかしいですよね。
ですが、目を合わせる練習をするためには鏡の中のあなたと目が合っても恥ずかしくないようにするところから始める必要があります。
自分の顔を見ていれば、実際にどんな表情をして話しているのかが客観的に理解できるのです。
眉間にしわを寄せていたり、目を細めすぎていたり、口角がさがっていたりしませんか?
- (目は合わせられないけど)どんな相手からでも仕事が取れる
- (目は合わせられないけど)職場の人からは信頼されている
- (目は合わせられないけど)友人や恋人に困ったことはない
という人は、今のままでも十分楽しい人生が送れているのかもしれません。
それだけのポテンシャルを持つあなたが、目を合わせられるようになれば、もっと楽しい人生になるでしょう!
目が合わないことに後ろめたさを感じることがなくなることで、あなた自身が解放されて視野が広がるはずです。
あなたと目を合わせることから逃げないでください。
鏡で自身の顔を見るのには、もう一つメリットがあります。
それは
表情の作り方がわかる
ことです。
どこを動かせば口角があがるのか、目を大きく見せるにはどのくらいの感覚で開ければいいのか、あごの引き具合はどのくらいがベストか。
など、写真を撮るときに気にするような部分を確認して感覚をつかんでいきましょう。
写真を撮る機会の多い女性は、表情の作り方がとても上手ですよね。
どんな表情や角度が一番キレイに写れるのか知っているからです。
ですが彼女たちも最初からベストな表情を知っていたわけではありません。
写真を撮るたびに角度や表情を変えてみたり、鏡の前で練習してみたり、何度も自撮りをして角度を見つけたり、と影で努力しているのです。
いやいや、それは写真の話でしょ。カメラのレンズを見るのは怖くないんだよ、目を見るのが怖いの。
そうでしたね、少し話がそれてしまいました。
彼女たちの例で伝えたかったことは
目をあわせることができる人は、どこかで練習している
ということです。
そんな話、聞いたことないよ!
確かに、わざわざ言うことでもないので知る機会もありません。
それに「目を合わせる練習をしている自覚がない」ことも多いです。
子どものころから目をあわせることが平気な人は、親と話をするときに目をあわせて話すようにクセづけられていたのかもしれません。
部活動などで「相手の目をみてボールをパスする」ようにコーチや先生に言われたら目を見ることを意識しながらパスの練習をしますよね。
受験のときに、面接官の目を見て話すように指導されて練習したこともあるでしょう。
高校や大学で新しい友人を作るために、目を合わせて話せるように意識していた時期もあるかもしれません。
人生のどこかで目を合わせる練習をして、それを身につけた人があなたの周りにいる「目を合わせることができる人」なのです。
あなたが今、目を合わせられないのは恥ずかしいことではなく練習する機会を逃してきただけに過ぎません。
しかも目を合わせて話せるようになりたい、と感じてこの記事を読んでくれている、ということは
練習するなら今がチャンスです!
練習方法は簡単で
鏡にうつるあなたの目をジッと見つめる。
これだけです。
恥ずかしくて目線をそらしてしまうなら、毎日鏡を見るたびにチラッとからで良いので目を合わせられるように意識しましょう。
よし、練習するぞ!と意気込む必要はまったくありません。
歯磨きをするときや顔を洗うとき、お風呂にはいるときや、ふとした瞬間に洗面所の鏡をみたときなどチャンスはたくさんあるはずです。
歯磨きのときは鏡を見るから、ついでにできそう!
室内だけではなく、外を歩いているときにガラスに映ったあなたと目をあわせて練習することもできますよ。
数秒間、目をあわせても平気になったら話を聞くときの表情も作れるようになると、とてもいいですね。
姿勢が悪くないか確認する
鏡に映ったあなたと目をあわせるときに姿勢が悪くないかも確認しましょう。
まっすぐ相手の目を見るときに、姿勢が良いだけで自信に満ち溢れた目をしているように見えるからです。
目だけを意識するのではなく、少し背筋をのばしたり胸を張ることも意識するとさらに好印象を与えられますよ。
鏡の中のあなたと会話してみよう
鏡の中のあなたと目を合わせることに抵抗がなくなってきたら、今度は会話をしてみましょう。
目を合わせられればいいから、会話の練習は必要ないのでは?
目を合わせる機会=会話しているときが多いので、会話をしながら目を合わせていけるようになる必要があります。
会話に集中していて目を合わせることを忘れていた、では練習の意味がありません。
目をあわせた状態で会話をする
これがひとつのゴールです。
練習方法としては
鏡に映ったあなたと会話をするだけ。
一人でぶつぶつ話しているのを他の人に見られたら恥ずかしいので、できるだけ一人のときに練習しましょう。
声をだして会話するほうが効果的ですが、同居人がいたり環境的に難しい場合は口パクでも問題ありません。
会話の内容はなんでもいいです。
その日起こったことを報告してみたり、好きな人のことを話してみたり、仕事の愚痴でもいいかもしれません。
特にオススメの内容は「あなたの好きなことについて熱く語ること」です。
好きなものについて話すと声も表情も活き活きするので、あなたの一番良い表情をひきだすことができます。
楽しそうに話す鏡のあなたと目をあわせることで、固かった表情がゆるんでいくような感覚を味わうことができるかもしれません。
口を動かすことで会話の練習にもなるので、実際に他の人に同じ話をうまく伝えることができるようにもなって一石二鳥です。
ジェスチャーを交えて話せると、さらに良いですね!
会話のイメージトレーニングをする
鏡の中のあなたと会話するのと同じ要領ですが、違いとしては鏡を見ていないときでもできるということ。
電車の待ち時間やトイレ中、休憩中の時間つぶしに話したい相手(架空の人物や自分自身をイメージしてもOK)と頭の中で会話をしましょう。
実際に話そうと思っている内容でもいいし、全然関係ない話でも大丈夫です。
「誰かと目をあわせて会話している」イメージが浮かんでいればOK。
私の場合は、お風呂で湯船につかっているときに会話のイメトレをしていることが多いです。
頭の中を整理したり記憶を定着させるのにも有効な方法なので、忘れっぽい自分の頭に、その日の思い出を取り込もうとしている意味合いもあります。
小さい声ではありますが、実際にボソボソとしゃべりながらイメージしているので人に見られないお風呂はオススメですよ。
練習相手は目をあわせてくれる人から
イメトレの習慣もついてきたら、他の人を利用して練習をしていきましょう!
まずは、あなたが話しやすい人や身近な人(家族・友人・恋人)で練習をはじめるのがオススメ。
『鏡ごしに目を合わせてみる』
歯磨き中の家族に後ろから話しかけて、鏡ごしに目を合わせて会話をしてみましょう。
(美容室で美容師さんと会話しているときのような状況をつくる)
面と向かって話すよりも目を合わせやすくなりますよ。
あなたの周りに、すごく目を合わせてこようとする人はいませんか?
もしいるなら練習相手としてはピッタリです!
その人の目を見返すだけで目があうので練習しやすいですよ。
相手はいつも目を合わせているので、あなたが一所懸命目を合わせようとしていることに気づいても態度を変えずにいつもどおりに接してくれるでしょう。
前の職場で、どんな状態の相手とも目をあわせようとしてくる方がいました。
普段の会話でバチバチに目を合わせてくるのはもちろんですが、手元の書類をみているときは下からのぞきこみ、全く別の方向を向いている時は横から顔をだして目をあわせようとしてくる方でした。
最初は驚きましたが、負けるものかと思い目があったらこちらもそらさずに会話をして、とにかくよく見つめあっていました。
しっかり目をみて会話していたことで、互いに気になることはすぐに相談できる環境になり、とても仕事ができる方だったこともあって私たちの仕事効率がとてもよかったのを覚えています。
相手のほうへ体や手を向けるクセをつけよう
目をあわせることも、もちろん大切ですが
あなたの話をちゃんと聞いていますよ
というアピールも大切です。
目をあわせるのが苦手な人は、全身で話を聞く姿勢をとれるようにしておくと、相手を安心させやすくなりますよ。
具体的には
首だけではなく体の正面をできるだけ相手に向けて話を聞く。
聞き上手な人は、必ずといっていいほど相手の方に体を向けています。
位置的に正面から向きにくい場合は体を左右に向けるだけでもOK。
・机などの上に手を置いて前のめりになっていれば、興味津々。
・立っているときは、体の前に手があれば少しでも興味を持って聞いてくれている。(※腕組みしている場合は別。理由は後述します)後ろに手を組んでいるときは、興味がないことが多いです。
・腕組みしている人は、自分を防御していることの現れで、初対面の人に隙をみせないぞ、と思っていたり営業や接客をされているときに「絶対に購入しないぞ!」という意志の現れでもあります。
これは接客・販売業の経験があるので、とてもよくわかります。
例えば、新しい家電を買いに来たファミリーを見ていると店員さんと話が盛り上がっているお客さんは、お互いに体を向け合って前のめりで話をしているのに対し、欲しくない家電、予算よりも高い家電をすすめられている、今日は買う予定じゃないファミリーは、お父さんかお母さんのどちらかは腕を組んでいるのを、よく見かけます。
腕組みをいかにして外させるかが販売員の腕の見せどころでもあるので、防御と警戒レベルMAXのお客さんの心を開けたときは、やりがいを感じますね。
この知識を活かして興味を持って聞いていますよとアピールするために体の前にあえて手を持っていくことを意識するのも効果的です。
話を聞いているときに目を合わせられるようにしよう
あなたが話しているときに、目をあわせることを意識するのはハードルが高すぎます。
目をあわせようと考えていたら、肝心の話の内容がめちゃくちゃだった。
なんてことになっては本末転倒です。
まずは、相手の話を聞いているときに目を合わせられるようにしていきましょう。
1、見るのは目ではなく、鼻か眉間がGOOD。
→ 相手が目を見られていると感じる場所です。
2、相手がこちらを見ていると思った瞬間に見返すようにする。
→ 目をあわせるタイミングがズレてしまっても、今目をあわせようとして見てくれた、と相手が気づくこともある。
これなら実際に目を見なくても目をあわせようとしたことが伝わるため、相手に不安を与えずに済みますよ。
何度も目をあわせる必要はありません。
しっかり話を聞いている、ということさえ伝わればいいので目をあわせようとしているふりでもいいのです。
あいさつの時に目を見れるようになろう
あいさつをした時に目があうと、とても印象がよくなります。
パッとすれ違うときに目をあわせるのは意外と難しいので、相手の顔を見るように意識しておけばOKです。
相手の目を見続ける必要はない
ここまで目を合わせるための考えかたをお伝えしてきましたが、会話中に相手の目を見続ける必要はありません。
ずっと見られていると話す側も、話しづらくなってしまいます。
適度に目や目線をそらすのも、気持ちよく会話してもらうためのテクニックです。
アナウンサーの方が原稿に目線を落とす様子を見せるのは確認だけではなく、あえてカメラから目をそらして視聴者を疲れさせないようにするためです。
アナウンサーがずっとカメラを見て話していたら、テレビを見続けているあなたが目をそらすタイミングがなくて、ストレスになってしまいかねません。
会話中に目線をそらす場合は、斜め上を見るようにしましょう。
何かを思い出すように斜め上に目線をやるクセをつけるといいですよ。
私も会話中に斜め上を向くクセをつけているのですが
どうやら上を向こうとしすぎて白目をむいていることがあるようです。
思いがけない指摘に最初は驚きましたが、笑ってしまいました。
自分では、いつ白目になっているのか分からないので気をつけてはいるものの、今でも白目のときがあるようです。
意識して斜め上に目線をやるときは、白目にならないよう気をつけてくださいね。
メガネやマスクで恥ずかしさを軽減する
練習をしていても直接、目を見るのは恥ずかしいですよね。
そんなときはアイテムに頼るのもありです。
おすすめはメガネをかけること!
マスクでも良いのですが、顔が半分隠れることによって逆に目を見られやすくなってしまうこともありますし、マスクをつけられない場面もありますよね。
メガネなら、シンプルなデザインを選べば割とどこでもつけることが可能になります。
目が悪くない人は伊達メガネを持ち歩いて、緊張する場面や初対面の人の前ではメガネをかけるようにしてもいいかもしれませんね。
レンズ越しに目をあわせると物理的に壁が一枚あると考えることができ、直接見ていないことで気持ちが楽になります。
メガネもマスクもつけているだけで、そちらに相手の目線が向くので、直接目を見られる回数も少なくなりますよ。
あなた自身も「きっとこの人はメガネを見ている」と思うことで緊張がやわらぐこともあるでしょう。
よりメガネに視線を集めたいなら、色付きのものや個性的なメガネをかけるのも手段としてありですよ。
私も個性的なメガネで目を引くようにするときもあります。話のネタにもなるので、会話のキッカケにしやすいのも理由です。
メールやチャットを活用するのもあり
面と向かって話すと思ったことを全然話せない、聞きたいことも聞けない。
でも文章にすれば、しっかり伝えられる。
それなら文章で言いたいことは言いましょう!
・仕事のやりとりは、できるだけメールやチャットで連絡してほしいと伝えておく。(やりとりの記録が残るようにしておきたいから、を理由にすれば不審がられたりしないのでオススメ)
・話をしたあとに、伝え忘れや聞きそびれたことがあれば後からメールで聞いておく。
・伝えたいことを簡単にまとめた書類を作って渡すようにする。
上記のように、あなたが話しやすい方法をうまく活用して仕事などに支障がでないように工夫するのもひとつの方法ですよ。
メンタル面も「意識」で変えられる
目をあわせて会話できるようになるためには「意識」をすることが大切だとお伝えしてきました。
意識して目を合わせようとするだけではなく
あなた自身が堂々とふるまうことができるように
恥ずかしい、怖い、緊張するといったメンタル面の弱い部分も「意識」して変えていくと視界が広くなり、目をあわせることに抵抗がなくなっていきますよ。
自分に自信をもとう
実際に私が行なっていたトレーニング方法は
ポジティブな言葉を口に出して言う。
これだけです。
実際にポジティブな気持ちになる必要はありませんし、そう思っていなくてもOK。
誰かの前で言う必要もありません。
あなたの脳にポジティブな言葉を聞かせたいからです。
家の中でも外でも、他の人に聞かれていなければどこでもできます。
鏡の前で目をあわせる練習をするときに、ポジティブな言葉やあなたを褒める内容を話すといいですね。
あなたのことを一番見ているのは自分自身なので、それを鏡ごしに伝えてあげると不思議と自信がついてきますよ。
例)
「今日は体調悪かったのに1日仕事頑張ったね。」
「上司から仕事をたくさん振られたけど、やりきった私すごい。」
「新しい髪型(メイク)すごく似合ってる。」
「街中でイケメンと目があった!ラッキー!」
あなたの緊張をほぐす方法を知っておく
あなたは、自分の緊張をほぐす方法をいくつ知っていますか?
・深呼吸をする
・好きな音楽を聴く
・手のひらに人という字を書く
・コーヒーを飲む
・甘いものを食べる
・体を動かす
・散歩をする
・筋トレをする
様々な方法があると思います。
もし一つもない場合は、あなたにあった緊張をほぐす方法を見つけておきましょう。
対処する方法が多ければ緊張したときに試せることがたくさんあるということ。
「緊張したら音楽を聞きながら深呼吸しよう。それでも落ち着かないなら少し散歩をしてみよう。」
などと組み合わせることもできるし
対処法がたくさんあるとわかっているだけで実は緊張の緩和にもつながるのです。
【実践/職場編】一人ずつゲーム感覚で攻略していこう!
練習方法や目をあわせるための考え方がわかったら、いよいよ実践です!
職場編と学校編で解説していきます。
難易度は個人的な感覚なので参考程度にしてくださいね。
一人ずつ順番に攻略していくのが、私なりのやり方。
難しそうな相手がいたら後回し。もっと簡単に攻略できそうな人を探します。
ゲーム感覚で楽しく攻略して、目を合わせて話せる相手を増やしていきましょう!
お客様(難易度★★★)
お客様と接するときは、目を見過ぎないのがポイント。
基本は紹介する商品や手元を見ながら、チラチラとお客様の顔を見るようにするといいでしょう。
あなたがお客さんの立場であるときに、店員さんや説明してくれる人を観察していると、ずっと目を見続けていないことがよくわかりますよ。
取引先(難易度★★★★)
取引先とする話の内容にもよりますが、商品を売り込むときは強めに目を合わせることも必要。
自社の商品に自信があることが目に現れるからです。
逆に目を合わせすぎず、本当に伝えたい部分で強く目をあわせるという緩急をつけた目の合わせ方も効果的。
私は後者のやり方を使いがちです。
あなたに一番伝えたい部分はここですよ、と相手が見ていなくてもこちらからは目を見るようなしぐさをして表情をうかがうようにしています。
じっと目を見続けていると、つい顔をあげてこちらを見る人と頑なに下を見つづける人と両極端な反応がみられるのですが
顔をあげてくれる相手であれば、もうひと押しすることも可能です。
部屋の中にあるものを使って、例え話をしてみましょう。
「あそこにある窓の大きさと比べると、当社の商品はちょうど4分の1ぐらいのサイズになりますね」
と部屋の中にあるものを見ないと分からないもので例えると、相手は同じものを見る必要がでてくるので顔をあげざるを得ません。
実際にみなければ大きさがわかりませんからね。
手でサイズ感を示して「このくらいです」と紹介するのも顔をあげさせるキッカケにできますよ。
上司(難易度★★★★★)
怖い上司の前だと、ついうつむきがちになってしまいますよね。
うつむいた状態で大丈夫です!
悪いことをしたときに、まぶたを上げて飼い主の顔色を伺う犬のようなイメージで、チラッと上司の顔をみるところからはじめましょう。
怒られているときは「そんな顔をしてもダメだ!」なんて言われることもあるかもしれませんが、普段は(いつも怖がってるな)と思われる程度で済みます。
攻略するのは後回しで問題ないです。
自分に自信がついてきて、目をみることができるようになったら、ちゃんと目をあわせて行きましょう。
目を見て話を聞いている部下は、従順だと思われてかわいがってもらえることも。
上司に臆することなく、目をあわせて話せるようになると、あなたの意見が通りやすくなることもあります。これは実際に体験済みです。
逆に仕事をなんでも頼んできたり、こき使ってくるような上司なら、そんな会社は辞めましょう。
先輩(難易度★★★)
職場の先輩とは「目を合わせて話を聞いている雰囲気」がだせればOK。
上司よりも近い存在になるので、ずっと下を見ていたり目をそらしすぎるのはよくない場合もあります。
先輩の眉間や鼻を見るように意識して、目が合っているように思わせていれば問題ないでしょう。
後輩(難易度★)
職場の後輩に対しては無理に目をあわせる必要はありません。
先輩に対しては目をあわせるように見せる必要がありますが、後輩ならあなたが上の立場になるので無理に目をあわせなくても大丈夫。
ただし、目があわないことで後輩が不安に感じていたり、あなたのことを信用してくれない可能性もあるので良い関係を築きたい後輩なら目をあわせてあげられるようにしていきましょう。
仕事を教えてもらうときに、先輩が一度もあなたを見ることがなかったために質問もできなくて不安になってしまったという経験、ありませんか?
同僚(難易度★)
同僚や同期は一番近い存在なので、無理に目をあわせなくても大丈夫ですが、入社したばかりなどで親しくなる前の状態では目があわないと相手も接しにくくて距離を置かれてしまうことも。
仲良くなるまでに時間がかかってしまう可能性があるので、目をあわせる練習相手にするためにも意識して早めに攻略していきましょう。
【実践/学校編】できる範囲で楽しく攻略しよう!
ここからは学校編。難易度が高い順番で解説しています。
学生時代に色んな人で練習しておくと将来役にたつので、少しでも目を合わせられる相手を増やしておきましょう。
職場とは違い、うまくいかなかったときに逃げるという選択肢が取りにくい環境なので無理はしすぎないようにしてくださいね。
好きな人(難易度★★★★★)
学生時代は目があうだけで「あ、好きかも」となってしまう単純脳(私もそうでした)が多いので、目をあわせることができるのは大きな武器になります。
10代のうちに目を合わせるスキルを磨いておくと、この先きっと役にたちます!
このシチュエーションでなら、ちょっとだけ目をあわせられるかも、というシーンをいくつか見つけておくといいですね。
例)
・後ろの席にプリントをまわすとき
・朝、教室に入る瞬間に好きな人の席を見ながら入る(タイミングがよければ目があうかも)
・ろう下ですれ違うときにチラッとだけでも顔を見る
・あいさつするとき
・何かを借りるとき、返すときにお礼を言って目をみる
・会話中に1日1回は目をみるところからはじめる
先輩なのか後輩なのか、バイト先の人なのか、相手との関係性によって想像できるシチュエーションは変わってくるでしょう。
ちょっとしたチャンスを活かして一瞬目をあわせるだけ。
これを繰り返せば、あなたのことを前よりも意識してくれるはずです!
先輩(難易度★★★★)
部活やサークルの先輩って1、2個年上なだけなのに最初はなぜか怖くて逆らえないんですよね。
社会人になってしまえば年齢の差なんてたいしたことがないと分かるのですが、知らないからこそ怖いと感じるのかもしれません。
先輩に対しては、目があうと変に目をつけられてしまうパターンもあるので最初から誰かれかまわず先輩の目を見すぎるのはやめておきましょう。
あいさつをするときや、先輩の話を聞いているときにチラチラと目をあわせていくところから始めるのがオススメ。
面倒見がよくて気さくに話しかけてくれる先輩がいたら、目をあわせる練習台にできるので積極的に絡んでみるのもいいかもしれませんね。
同級生(難易度★★★)
友達以外の同級生と目をあわせるのって結構恥ずかしいですよね。
相手が異性の場合はなおさらです。
好きな人と同様に、会話するときや声をかけるとき、モノの貸し借りをするときにチラッと顔を見るところからはじめましょう。
そこまで話せるようにならなくてもいい相手なら無理に目をあわせる必要はありません。
後輩(難易度★★)
後輩については、あなたの方が立場が上になるので無理に目をあわせる必要はありません。
ですが後輩と仲良くなりたい、慕ってほしいと思っているなら目をあわせられるようにした方が関係性がよくなるスピードがあがりますよ!
目があってもそらしてしまったり、いつも目線があわない先輩には話しかけにくいと後輩が感じて距離をとられてしまう可能性が高いからです。
先生(難易度★★)
先生は基本的に目をあわせてくれることが多いですよね。
なので、あなたが先生の目を見るだけで、すぐに目があうようになるはずです。
あまりにもずっと見ていると「最近、先生の方をずっと見てるけど何か悩みでもあるのか?」と個別に呼び出される可能性もあるので、勘違いされない程度に見てくださいね。
もし呼び出されたら「人と目をあわせるのが苦手なので、まずは先生の目を見るようにしようと思って練習していました」と言えば笑って許してくれるでしょう。
友人(難易度★)
友人の話を聞いているときに目をあわせるところから練習するのがオススメ。
今まで目があわなかったあなたが急に目をあわせるようになったら驚く友人もいるかもしれません。
「どうした、最近何かあった?」
「なんか雰囲気変わった?」
と聞かれたら、ちゃんと目があっている証拠なので喜んでください!
友人には
「相手の目を見る練習をしてるだけだよ」と正直に伝えてもいいし
「別に、何も変わってないよ」と内心喜びつつ、平静を装っても構いません。
目があうようになっただけで離れていくような友人はいないと思いますが、万が一そんな人がいたらそれは本当の友人ではないと判断しましょう。
タイプ別攻略法
職場編・学校編では触れなかった、よくいるタイプについても対処法を教えておきます。
目をあわせてくれない人
相手も目をあわせてくれないタイプだった場合は何も気にする必要はありません。
こちらが頑張って目をあわせようとしても、目があうことはほとんどないので緊張するだけ無駄です。
見た目が怖い人
見た目が怖い人とは目をあわせたくないですよね。
とくに初対面だと怖がっているのが顔にでてしまいます。
慣れてくるまでは目をあわせられなくても仕方ありませんが、チラチラと目や顔を見るだけでも印象がだいぶ変わります。
見た目が怖いだけで実はいい人、なんてことも結構多いので
私は怖そうな相手ほど、しっかりと目をみて話すように心がけています。
見た目が怖いことは本人が一番わかっているので、目をあわせてもらえなかったり距離をとられることに相手も慣れています。
だからこそ早い段階からひるまずに目をしっかりあわせて話をすると、それだけで好印象になるようで交渉がスムーズに進んだり笑顔を見せて会話してくれることも多いです。
見た目が怖い人の優しい笑顔が見れたときは、ボスを攻略できたような気持ちになりますよ。
子ども
スーパーで買い物しているときや街中などで、知らない子どもからジーッと顔を見られた経験、ありませんか?
そんなときは目をあわせる練習をするチャンス!
同じくらいジーッと見つめ返してあげましょう。
余裕があれば手をふってみてあげてください。
バイバイしてもらえると心が癒されます。
ただし、やりすぎて子どもを泣かせてしまったり親から不審な目で見られないように気をつけてくださいね。
さいごに
目を見て話すことがコミュニケーションにおいて重要なことだと理解していても、すぐに目をあわせられるようになるのは難しいですよね。
ですが相手にマイナスなイメージを与えてしまい、損をしているのはあなたです。
これからも損をしつづけるか、練習して新たな世界を開くのか
それはあなた次第。
練習と意識することを忘れなければ、少しずつ目をあわせられるようになります。
お金もかからないし、特別な場所へ行く必要もありません。
まずは身の回りの家族や友人、よく行くコンビニやスーパーの店員さん、自宅に来る配達員さんと目をあわせてみましょう!
いつの間にか向こうから話しかけてくれたり、オマケしてもらえたりと相手の態度が変わってくるはずです。
ゲーム感覚で攻略法を身につけ、コミュニケーション能力を向上させていきましょう。
《参考文献》
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